カラダのお悩み別 ヨガポーズ紹介の記事を書いていたのですが、
10代〜20代の女の子が気になるカラダのパーツは、
1位 : モモ、2位 : 二の腕、3位 : バスト
だそうです。
30代になると もっとウエスト周りとかヒップとかが入ってきそうですね。
朝起きた時に、太モモ・股関節周りを動かすことで、
1日 足のラインをすっきりと見せる効果も期待できる
仰向けポーズ ( = 寝たままできるポーズ ) を
今回はこちらのブログでご紹介します。
動画でご覧になりたいかたはこちらです → STEP2・STEP3
( Janu Padasana / ジュアニュパダーサナシリーズ )
STEP1: 朝ベッドの中で、ヒザを左右にパタパタ倒すだけ
まずは 朝起きたときに、ベッドの上で ヒザを曲げて左右にパタパタと動かします。
股関節周りを内と外に倒すことで、寝ている時のゆがみの矯正、骨盤を左右バランスよく整えます。
このとき、呼吸は難しいことは考えず 息を止めなければ大丈夫です。
右と左、パタパタと10秒間くらい続けるだけで、腰回りがほぐれてきます。
STEP2: ほぐれてきたら倒してキープ
だんだん腰回りがほぐれ、ポカポカあったかくなってきたら
両方のヒザを右か左、どちらか一方に倒したところでキープ。
( 写真は右へ倒しています。)
右のカカトを左のヒザの上に乗せて、吸う息と吐く息をゆっくり3回ずつ繰り返します。
ヒザを置く位置がポイント
この時、左のヒザが左の腰骨の真下にくることがポイント、
左のヒザは90°で、なるべくヨガマット(ベッド)に近づけようとします。
右のヒザや腰の骨もマットから浮かないよう下げる意識で行いましょう。
STEP3: 大きな筋肉をダイレクトに伸ばす
モモの外側は、外足広筋 ( がいそくこうきん ) という大きな筋肉がついていて、立っているときに、外側に体重を乗せるクセがあると張りやすく、
そのせいで 足全体が膨張し、太く見えてしまう原因にも。
しっかり伸ばす毎日のケアが重要です。
手の通し方
足と足の間から手を通し、反対側の手とヒザの上で繋ぎます。
もし ( 股関節やモモの外側の筋肉の硬さが原因で、 ) ヒザの上で手を繋げない時は、
ヒザの裏側で手をつなぐ or タオルなどを使うようにしてみましょう。
足首は90°のフレックス
足首の角度もポイントです。
つま先を伸ばしてしまうと、スネの方が伸ばされポーズの効果が半減。
カカトをグッと押し出すようにして、足首を90°でキープしましょう。
すごく柔らかいかたには…
カラダがとっても柔らかくて、伸びている場所がわかりにくいかたのために。
外に開いているほうのヒザ ( 写真だと右 ) のヒザをぐーっと自分から遠ざける方向に広げようとしてみてください。
伸ばしたい場所を意識してポーズをとるようにしましょう^^
STEP4: おまけ♡燃焼マッサージ
ベッドから起き上がって もしまだ時間に余裕があったら、
内モモを手で揉みほぐしてマッサージ。
こわばりやすいお肉をほぐすことで、
通勤や通学の時の足取りが軽くなり、
運動効果がアップ、消費するカロリー量も増えるという効果が期待できます。
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さあ、みなさんいかがでしたか?
すこしHow toっぽい内容 ( ポーズ・やり方の説明 ) になりましたが、
夏に向けて、みなさんのおうちケアに役立てていただけたら嬉しいです。
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おまけ
クラスでは上のポーズ男性にも行っていただいているので、
( 骨盤周りの調整、モモ外の張りが緩和され、腰にとっても良いです )
" 美脚・ダイエット " というキーワードにこだわらず、
みなさんに試しにやってみていただければと思います。
+。:.゚Thank you for reading ❤︎ +。:.゚