ヨガ経験のないかたも、おうちでヨガを始めることができる「 HOME YOGA video

WARM UPシリーズでは、
体を温める上半身のストレッチや・背骨のほぐしを行って、
後半のBASICシリーズ・CONDITIONINGシリーズで
ヨガのポーズをとりやすいように準備をします。

WARM UP2pose ①は、
「 子どものポーズ /
Child Pose

チャイルドポーズは、
ヨガのお休みのかたち。

もしかしたら、練習が好きで、なにごとでも自分を追い込むようなタイプの場合、
ヨガのクラス中も、お休みするのを避ける傾向があるかもしれません。

ですが、ヨガで大事なのは
バランス感覚を養うこと
いつでも100%全力で努力し続けることではありません。

マットの上で行ったことは、普段の生活へも反映されます。
逆もまたしかりです。


BALASANA

バーラーサナ
Bala = child こども
Asana = pose ポーズ
Child Pose
child = 子ども

もしおうちでの練習中・スタジオなどで
少し疲れたなと感じたら、いつでも 「 
チャイルドポーズ」の姿勢でお休みをするようにしてください。

眉間 ( 第三の目 )をマットの上に下ろすと、
脳を和らげてリラックスさせる効果があります。

homeyoga_pose30_childpose_02

Steps for Child Pose

① 四つんばいから

② お尻を後ろへ下げてカカトの上 ( 足は正座 )

③ おでこはマットの上で休ませる

③ 両手はそのまま前へ伸ばしておく

④ 両手の位置は変えても良いです
 ・前に伸ばす
 ・おでこの下に重ねる
 ・後ろへ伸ばす

( 戻るとき )
 両手を胸の横に置いて、手でマットを押して起き上がります


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Benefits of Child Pose 

① マインドを落ち着かせる
 特にいろいろと考え事が頭の中をめぐる時など、脳を穏やかにします。

 消化を助ける
 ヒザどうしを近づけ、モモの上でお腹を休ませます
 深く呼吸をすることで、内臓がマッサージされます
 おなかにガスが溜まっている時などに効果的


 腰を伸ばす
 多くの人は、体重を腰で支えがちです。
 特に1日中デスクに座っている・長時間立っている
 などの場合は、腰を伸ばしてあげるようにしましょう。

 
④ ヒップストレッチ
 ヒザを少し開き、その空間へお腹を下ろすようにします。
 お尻のハリなどを改善します。
 

⑤ お休みすることの重要性を再確認
    ヨガの練習中、お休みとれるようになると、
 
日常生活の中でも必要に応じて、体を休ませられるように。
 そして、きちんと休んだほうが、生活全体が好調になることを実感できるでしょう。



Tips 

● 
お尻がカカトから浮いてしまう
 → モモとふくらはぎの間に折りたたんだブランケットを入れる

● お尻のストレッチを深めたいとき
 → ヒザの開きを大きくして、痛くない範囲でお腹をマットへ近づける

● パピードッグポーズと似ていますが、お尻の位置目的それぞれ違うので注意

homeyoga_pose1_puppydog_03

● 逆転系ポーズのあとのチャイルドポーズ / ヘッドスタンドなど
 握りこぶしを縦に2つ重ねておでこの下に置、
 頭の位置を高くしてお休みします。
 ( 長め : 10呼吸くらい。)



homeyoga_pose30_childpose


特に汗がいっぱい吹き出るくらい、
立ちポーズシークエンスで動いたあとの
チャイルドポーズというのははとっても心地が良いです。

頑張るときは、頑張る。
休むときは、休む。
このメリハリがヨガでも生活の中でも大事なんですね。








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CHILD POSE  
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