4月30日から渋谷のユーロスペースという映画館、1館のみで公開されている
" 永遠のヨギー / ヨガを巡る奇跡の旅 " を観てきました。
英語タイトル : AWAKE / The life of Yogananda
こちらの映画は、アメリカへヨガと瞑想を広め、
「西洋ヨガの父」として知られる
パラマハンサ・ヨガナンダ師の伝記映画。
著書である「あるヨギの自叙伝」に書かれたヨガナンダ師の生涯とともに、
スワミ( = 高尚な先生 )ヨガナンダの言葉や、彼と直接会った人々のインタビューとともに、
スワミの教義( = 教えたいこと )であるすべてのものの霊性さを想像させられる
CGによる神秘的な自然界の映像だったり、
逆にリズミカルな音楽とともに、1920年代の華麗なアメリカ文化の様子も多く描かれていて、
観ている方の頭の中は、時代や場所をいったりきたり、脳みそがフル回転の90分間でした。
映画の原作とも言える「あるヨガの自叙伝」は以前 読んだことがあるのですが、
ストーリー全体を映像として見ることで、
とても分かり易かったし、
第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけての時代背景なども
ストーリーに組み込まれ、その時代、なぜスワミ・ヨガナンダによるヨガ普及活動が必要だったのか、
より理解も深まりました。
( でも、何度も見たり、本も読み直そうと思います! )
すごい情報量だったのですが、
特に印象に残っているのは、第二次世界大戦における広島への原爆投下のシーンでした。
1900年代、アインシュタインによって物理学が発達し、
核兵器も作られた。
世界を滅ぼす技術を手に入れてしまった人類にとって、
" 平和 " や " 愛 " , " 喜び " の心を持つ以外、
世界が存続する方法はない。
というメッセージだったと思います。
現代社会で生活する私たちは、
つい、自己意識が高まり、
競争や、感情を浮き沈みさせてしまうことがあるかと思います。
( わたしはそうなりやすいです。)
でも その平和だったり、愛、喜び ( = 人間の本質 )を、
ヨガをすることで感じたり、気づくことができるのです。
科学の進歩によって、破壊する力を得てしまった人類には、
ヨガがもたらしてくれる "調和" や "愛" が
わたしたちそれぞれの心に、今後もますます必要だからこそ、
ヨガは、スワミ・パラマハンサ・ヨガナンダによって、
インドから西洋に伝えられ、
いまもこんなに世界に広まり続けているのかな。
( 現在世界でヨガをする人は3億人。日本はおよそ100万人。)
と自然と納得したのですが、みなさんはどう思われますか?
ちょっと難しいのですが、
最後は、スワミ・パラマハンサ・ヨガナンダの言葉とともに、
みなさんと一緒にヨガ哲学、少しだけ お勉強したいと思います!
- ヨガナンダはヨガを体を使って伝授したが、
実は心について教えていた。意識を広げよと。
- "平和"と "喜び" と "愛" で我々は1つになれる
それが人間の本質 | True Nature だと理解している → True Nature スタジオ /
- 行動を繰り返せば、心にパターンができる。
脳にわずかな電気の道が作られるのだ。 レコードのような溝だ。
自分で作った溝をたどって生きるのが人生である
- 脊髄と脳は神の祭壇です
そこから神の気が神経系に そして全体へ流れ込む
そして感覚のサーチライトが 外へ向く
しかしクリヤ・ヨガによってライトを反転させ、
脊髄に集中させると 想像主が見えます
これが " 自己実現 " の教えです
Antobiography of a Yogi / あるヨギの自叙伝 : 1946年出版 → amazon
スティーブ・ジョブズ氏( Steve Jobs ) 唯一の愛読書。
i-Padにダウンロードし、くりかえし読み、ジョブズ氏の葬儀では50名に本が配られたそうです。
True Nature = 本質
( 細かい数字など → 映画パンフレット 参照 )
————————————————
" 永遠のヨギー / ヨガを巡る奇跡の旅 " を観てきました。
英語タイトル : AWAKE / The life of Yogananda
こちらの映画は、アメリカへヨガと瞑想を広め、
「西洋ヨガの父」として知られる
パラマハンサ・ヨガナンダ師の伝記映画。
著書である「あるヨギの自叙伝」に書かれたヨガナンダ師の生涯とともに、
スワミ( = 高尚な先生 )ヨガナンダの言葉や、彼と直接会った人々のインタビューとともに、
スワミの教義( = 教えたいこと )であるすべてのものの霊性さを想像させられる
CGによる神秘的な自然界の映像だったり、
逆にリズミカルな音楽とともに、1920年代の華麗なアメリカ文化の様子も多く描かれていて、
観ている方の頭の中は、時代や場所をいったりきたり、脳みそがフル回転の90分間でした。
映画の原作とも言える「あるヨガの自叙伝」は以前 読んだことがあるのですが、
ストーリー全体を映像として見ることで、
とても分かり易かったし、
第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけての時代背景なども
ストーリーに組み込まれ、その時代、なぜスワミ・ヨガナンダによるヨガ普及活動が必要だったのか、
より理解も深まりました。
( でも、何度も見たり、本も読み直そうと思います! )
すごい情報量だったのですが、
特に印象に残っているのは、第二次世界大戦における広島への原爆投下のシーンでした。
1900年代、アインシュタインによって物理学が発達し、
核兵器も作られた。
世界を滅ぼす技術を手に入れてしまった人類にとって、
" 平和 " や " 愛 " , " 喜び " の心を持つ以外、
世界が存続する方法はない。
というメッセージだったと思います。
現代社会で生活する私たちは、
つい、自己意識が高まり、
競争や、感情を浮き沈みさせてしまうことがあるかと思います。
( わたしはそうなりやすいです。)
でも その平和だったり、愛、喜び ( = 人間の本質 )を、
ヨガをすることで感じたり、気づくことができるのです。
科学の進歩によって、破壊する力を得てしまった人類には、
ヨガがもたらしてくれる "調和" や "愛" が
わたしたちそれぞれの心に、今後もますます必要だからこそ、
ヨガは、スワミ・パラマハンサ・ヨガナンダによって、
インドから西洋に伝えられ、
いまもこんなに世界に広まり続けているのかな。
( 現在世界でヨガをする人は3億人。日本はおよそ100万人。)
と自然と納得したのですが、みなさんはどう思われますか?
————————————————
ちょっと難しいのですが、
最後は、スワミ・パラマハンサ・ヨガナンダの言葉とともに、
みなさんと一緒にヨガ哲学、少しだけ お勉強したいと思います!
- ヨガナンダはヨガを体を使って伝授したが、
実は心について教えていた。意識を広げよと。
- "平和"と "喜び" と "愛" で我々は1つになれる
それが人間の本質 | True Nature だと理解している → True Nature スタジオ /
- 行動を繰り返せば、心にパターンができる。
脳にわずかな電気の道が作られるのだ。 レコードのような溝だ。
自分で作った溝をたどって生きるのが人生である
- 脊髄と脳は神の祭壇です
そこから神の気が神経系に そして全体へ流れ込む
そして感覚のサーチライトが 外へ向く
しかしクリヤ・ヨガによってライトを反転させ、
脊髄に集中させると 想像主が見えます
これが " 自己実現 " の教えです
————————————————
Antobiography of a Yogi / あるヨギの自叙伝 : 1946年出版 → amazon
スティーブ・ジョブズ氏( Steve Jobs ) 唯一の愛読書。
i-Padにダウンロードし、くりかえし読み、ジョブズ氏の葬儀では50名に本が配られたそうです。
True Nature = 本質
( 細かい数字など → 映画パンフレット 参照 )
————————————————
+。:.゚Thank you for reading ❤︎ +。:.゚
コメント
コメント一覧 (1)
本も出ているのですね!!
私、先生のヨガで色々学んでます!!ありがとうございます★